焦電型赤外線センサは、強誘電体セラミックの焦電効果を利用した赤外線センサで、温度変化の検出が可能です。人体などから発せられるわずかな赤外線も鋭く検知できます。

一方サーモパイルは、物体から放射される赤外線を受けると入射エネルギー量に応じた熱起電力を発生する熱型の赤外線センサで、エネルギーの絶対量(温度)の検出が可能です。

日本セラミックは、赤外線検出の目的に応じた焦電型赤外線センサとサーモパイルをご提案するほか、多くのカスタム対応も行っております。

赤外線検出の目的に応じて、焦電型赤外線センサ(パイロセンサ)とサーモパイルセンサをご選択いただけます。

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2021/2/2
新開発のデジタル通信型人感センサ「D-Pyro®」のサンプル提供開始

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