2016年2月18日制定

当社は「ステークホルダーの満足度を継続的に高める」ことをモットーに、「真価のある製品を社会に納め人類に貢献する」ことを経営理念とし、「ハイテクソードの創造により社会に貢献しよう」を社会的使命に掲げ、経営を推進しております。
その推進にあたり今後も社会的責任を果たすため、当社従業員一人ひとりがその行動規範として次の11項目を実践するものです。

  1. 真価のある製品を社会に納め、消費者の皆様をはじめお客様の信頼を得られるよう、満足いただける物づくりをもって、人類に貢献します。

  2. 「品質こそが第一」を信念に、顧客の信頼と満足を得る品質をベストタイミングに提供します。

  3. あらゆる取引において公正・透明・自由競争を旨とし、政治・行政においても健全かつ正常な関係を保ちます。

  4. 当社より株主様への情報開示においては、積極的かつ公正に適時・適切な開示を行います。また、個人やお客様の情報ほか各種情報に対しては、当社のプライバシーポリシー及びセキュリティーポリシーに基づき、その保護と管理を徹底します。

  5. 職場環境においては、そこで働く従業員の安全をまず第一に考えます。また、従業員個々の人権・人格・多様性・個性を尊重し、働きやすい環境の整備実現を目指します。

  6. 当社の環境方針のとおり、人類共通の課題である地球的規模で発生する環境問題に対処するため、この環境方針の実現に取り組みます。

  7. 当社はこれまでセンサをはじめ、社会的に有用な各種の商品を世界に供給することで、また、地域社会に対しては技術者の育成、文化支援等を通じて貢献して参りました。今後も「良き企業市民」として、積極的に社会貢献活動に努めます。

  8. 当社の反社会的勢力排除方針に基づき、市民社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力および団体とは、一切の関係を遮断し断固として対決します。

  9. 当社海外子会社における運営や、事業活動そのものがグローバルに展開している中、我が国は勿論のことそれぞれの国と地域の法律・国際ルールを遵守し、現地の文化や慣習、ステークホルダーの関心に配慮した経営を行うとともに、当該国・地域社会経済の発展に貢献します。

  10. 当社代表取締役は、本行動規範の精神の実現が自らの責務であるとの認識から、率先垂範してその徹底を当社グループに対して図っていくとともに、当社の取引先様に対してもコンプライアンス・情報開示等、当社精神の実現を促して参ります。また、社内外からの情報を、当社内部通報制度の他、毎朝の連絡会を通じて常時把握することに努め、実効性のある社内体制の確立を進めます。

  11. 本規範に反する事象が生じた場合、当社リスク管理規程に基づき代表取締役自らが対策本部長となってその対処にあたり、原因究明と再発防止に努めます。また、本規範にある適時・適切な情報開示にあるとおり、同規範に反する事象については生じた経緯・原因の説明責任を果たし、権限と責任の所在を明確にしたうえで、自らを含め社内該当者に対して厳正な処分を行います。

以上